天地創造博物館

  • 2007/06/06(水) 16:02:29

米・オハイオ州にオープンした「天地創造博物館」が大きな物議を醸しています
 アメリカ・オハイオ州のシンシナティ市にオープンした「天地創造博物館」が、大きな物議を醸しています。
 天地創造博物館は、ハイテク技術を駆使して、科学者の多くが否定する地球の歴史を描いている。
観客は「真実を知ることができて、いいですね」と話した。
この博物館では、聖書の「創世記」を科学的に証明し、「地球は数百万年前ではなく、6000年前に神が創造し、恐竜はアダムとイブと一緒に誕生した」と主張している。
観客の子どもは「僕は、神が6日間でつくったと思う」と話した。
「生き物は皆、草食だった」との聖書の記述から、ティラノサウルスも草を食べたと解説している。
しかし、多くの科学者は批判的で、全米科学協会理事は「(ティラノサウルスが)この歯で、アスパラガスがかめますか。肉食なんです」、「笑って済ませられない問題ですよ」と述べた。
アメリカでは、35%の人々が「聖書に書かれたことは、文字通りの事実だ」と考えていて、科学者たちは、博物館がこうした状況を後押ししかねないと困惑しているという。

 アメリカにはこのように、聖書を文字通り一字一句が真実で、誤謬・矛盾は決してないものと考えるファンダメンタリストの勢力が強く、ブッシュ政権の強力な支持団体の一つでもあるので、こういった博物館があっても不思議ではない。日本では某盗作漫画家もどきが、さかんに自著の中で主張して一笑に付されている。
 ユタの国立恐竜モニュメントでも、偽のガイドが出現し、延々と創造科学を説くらしいし、本当に困ったもんだ。

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