竜脚類の全身骨格がでるかも

  • 2007/03/01(木) 00:03:47

国内初「倒れたまま」尾の骨発掘 草食恐竜の化石十数個
国内最大級の草食恐竜の化石が見つかった兵庫県丹波市山南町の河原で、同じ恐竜の尾の骨などとみられる化石十数個が新たにまとまって出た。発掘調査している同県立人と自然の博物館(三田市)が28日に発表した。骨は、倒れた時のままに近い状態で並んで泥岩層から見つかり、こうした状態で恐竜の化石が発見されるのは国内初という。
 今回見つかったのは、円柱形をした尾の骨「尾椎(びつい)」(最大で直径約20センチ)3個と、尾椎の下にあって動脈を保護する細長い骨「血道弓(けつどうきゅう)」(最大で長さ約40センチ)7個。ほかに部位不明の骨が6個。幅2メートル、奥行き1メートルの範囲の中で、尾椎が横に並び、その隣に血道弓が点在していた。
 現場は1億4千万~1億2千万年前の白亜紀前期の地層で、恐竜は体長十数メートルを超えるティタノサウルス類とみられる。昨年夏の試掘で尾やあばらなどの骨が見つかったため、「1体丸ごと出るのでは」と期待されていた。同博物館の三枝春生研究員は「そろった骨格が見つかる可能性がさらに濃厚になった」と話した。
真鍋真・国立科学博物館主任研究員の話 白亜紀前期のティタノサウルス類の化石は、北半球ではあまり発見されていない。恐竜が死んだ状態のまま、骨が散乱せずに出てくるのは珍しい。一体分の骨が乱れずに残っていれば、進化の過程などを知る世界的にも重要な標本になる。

 一体分の化石が出てくることが濃厚になりましたね。日本産の竜脚類の全身骨格なんて、今までは夢のような話でしたが、にわかに現実味を帯びてきました。
 地元の丹波市では「丹波竜」の商標登録出願を済ませ、「恐竜を活(い)かしたまちづくり課」を新設することも決めたそうです。恐竜を地域興しの起爆剤にということらしいですが、恐竜饅頭やゆるキャラ「丹波竜クン」みたいなありきたりなことは止めてほしい。とはいっても頭の固いお役所が考えることなんて、これくらいのことだもんなあ。なんだったらご相談に乗りますけど(笑)

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