最大級恐竜も集団で狩り?

  • 2006/04/19(水) 16:32:51

最大級恐竜も集団で狩り?
アルゼンチンで新種の化石


 【ワシントン18日共同】ティラノサウルスに匹敵する最大級の新種の肉食恐竜の化石をアルゼンチン中部で発掘したと、同国とカナダの共同研究チームが18日までに専門誌に発表した。少なくとも7個体分が固まって見つかったため、集団で生活や狩りをしていた可能性を示す発見だという。
 チームによると、化石は約1億年前(白亜紀)の砂岩層から数百個の骨がばらばらになった状態で出土した。復元の結果、推定体長5・5メートルの子供や、同12・5メートル以上とみられる成獣が含まれていることが分かった。
 ティラノサウルスより大型の個体もいたとされる肉食恐竜のギガノトサウルスと体長が同じくらいで、頭部がやや小さめとみられると同チームは説明している。
 大型肉食恐竜は、長く単独で狩りをすると考えられてきたが、最近になって集団行動説も唱えられている。チームは「この恐竜が集団で動けば、同時代に生息していた体長40メートルの最大草食恐竜アルゼンティノサウルスを獲物にすることも可能だったはずだ」と話している。

 なぜ、複数の個体が発見されたら、集団で狩りをしていたと言えるのだろうか。砂岩層で、ばらばらの状態で見つかったということを考えれば、そのような安直な憶測は出来ないのではないか。
 40mもアルゼンティノサウルスを獲物にするって、絵としてはすばらしいけれど、現実的ではないと思う。野生動物がそんなハイリスクハイリターンを選択するとは到底思えない。怪我や病気で死にかけたアルゼンティノサウルスなら別だけれど。アルゼンティノサウルスを襲うにしても、やはり幼体を襲うはずだ。

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