BCL2

  • 2015/03/06(金) 14:08:51

radio1
この画像がサウンド750GSである。周波数をチューニングするダイヤルが左右にあってシンメトリーになっていて、デザイン的にもかっこいいと思った。右側が主ダイヤルで、左側が短波専用のスプレッドダイヤル、より細かいチューニングが可能になっていた。スプレッドダイヤルを補正するためにマーカーという標準信号を出す装置もついていて、これは後に10KHz直読とかを売りにしてくるソニーやナショナルのラジオのさきどりをしていた。サウンド750というネーミング通りに音もかなり良かった。けれど、サウンド750GSにはBCLラジオとして致命的な欠点があった。短波の受信周波数が旧来の短波ラジオと変わらない3.9〜12MHzだったことだ。ライバル機は28とか30MHzまで受信できた。受信周波数の帯域が狭いということは、多くの局を聴くことが出来ないということだ。スカイセンサー5800を買っていればこういう悩みはなかった。サウンド750GSは好きだったし、使い続けたかったけれど、次のBCLラジオを欲しくなってしまう。と言っても一朝一夕に2〜3万のものが買ってもらえるほど裕福ではなかったので、しばらくはサウンド750GSを使い続けることになる。
同じ筐体を使って側面とボリューム部分が銀色のサウンド750GTVというモデルもある。こちらは短波ではなくテレビ(VHF)の音声を聴くことができた。

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