ムー別冊 ムー・アーカイブ 世界を変える未知科学論2

  • 2010/03/20(土) 09:42:32

ムー別冊 ムー・アーカイブ 世界を変える未知科学論 2010年 04月号 [雑誌]ムー別冊 ムー・アーカイブ 世界を変える未知科学論 2010年 04月号 [雑誌]
(2010/03/09)
不明

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それでは、続き。「恐竜は巨大な鳥だった!」これの初出は2004年8月号。いわゆるジョージ・オルシェフスキーが提唱したBCF(Birds came first hypothesis「鳥が先」)仮説を紹介した記事。BCF仮説は1994年発表されていて、この記事はその10年後に書かれているから、記事の書かれた時点でも、最新の学説とは呼べなかったし、一時期はもてはやされたものの、傍証に成り得るかと思われた、一連の羽毛恐竜の化石も、恐竜・獣脚類から鳥類が進化した事を示すものであったこと、そして2009年には、中国科学院などの研究チームが、ジュラ紀後期(1億6100万年~1億5100万年前/始祖鳥よりも古い時代)の地層から、前後の脚に長い風切り羽を持つ小型肉食恐竜の化石が見つかったと、9月24日付で英科学誌ネイチャーに発表したために、もはや机上の空論に等しいものになってしまったものだ。
 ちなみにこの始祖鳥より古い時代の羽毛恐竜はアンキオルニスと名づけられ、先日、恐竜の色が判明と報道されたのも、このアンキオルニスのこと。
 もはや古い、葬り去られた仮説を、あたかも最新のもののように装うのは、オカルト系の世界ではよくあること。
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