恐竜報道2題

  • 2010/02/02(火) 04:59:15

恐竜の色を初確認!…化石分析の研究チーム
中国東北部・遼寧省で発見された白亜紀前期(1億2000万~1億2500万年前)の恐竜の羽毛に2種類のメラニン色素が存在することを中国科学院などの研究チームが突き止めた。

 恐竜の色を初めて科学的に確かめた画期的な成果だ。英科学誌ネイチャー電子版に28日発表する。

 チームが電子顕微鏡を使って化石を調べた結果、羽毛恐竜「中華竜鳥」では、赤茶色の色素「フェオメラニン」が首筋から背中にかけてと、尾の羽毛から見つかった。尾は、しま模様だった可能性がある。ほかの羽毛恐竜からは黒色の「ユーメラニン」も確認できた。

 これらの色素が入った粒は直径が1000分の1ミリ・メートル以下と微細なため、従来の研究では汚れなどと区別するのが難しく、恐竜の色は現在の動物などから類推するしかなかった。

 鳥類はメラニン色素以外の色素も使い多彩な体色となっている。恐竜もメラニン色素だけで体色を確定できないが、国立科学博物館の真鍋真研究主幹は「恐竜の色は分からないという常識を覆した」と意義を語る。

(2010年1月28日17時32分 読売新聞)

 本当に中華竜鳥の色素なのだろうか。外部からの汚染ではないだろうか。以前、何かのDNAが検出されたという発表も汚染だったことがあったし。
化石:鳥に最も近い恐竜? 中国で見つかる 米大など発表、手の特徴似る
に似た手の特徴を持つ新種恐竜の化石が、中国・新疆ウイグル自治区のジュラ紀後期(1億6120万~1億5870万年前)の地層から見つかった。米ジョージワシントン大と中国科学院の研究チームが29日の米科学誌「サイエンス」に発表した。最古の鳥類である始祖鳥(1億5000万年前)よりも古く、鳥類に最も近い恐竜の祖先の可能性があるという。

 見つかった化石は、推定全長約2メートルの二足歩行恐竜。チームは、頭骨や胸骨、手首などの特徴から、鳥類によく似ている白亜紀後期の恐竜「モノニクス」の仲間と断定した。

 モノニクスは足が長く手は短い体形が特徴で、鳥のように手の甲の骨同士が癒着し、指が1本に見える。新種恐竜は手の指は3本あったが、中指が長く残りの指が短くなり始めている兆候があった。

 真鍋真・国立科学博物館研究主幹は「化石が少ないジュラ紀の貴重な発見だ。鳥類に近い他の恐竜もジュラ紀後期までには出現していた可能性があり、さらなる化石の発見を期待したい」と話す。【永山悦子】

 後期白亜紀、カンパニア期に生息していた、モノニクスは残存種になるのだろうか。当時としても生きた化石ということに。白亜紀に遼寧省辺りに生息していた鳥に近い恐竜たちはみな残存種だったりして。だとすると。鳥が出現したあともも、あたかも鳥に進化するような恐竜が生息していた説明がつくのだけれど。

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