モササウルスのひれ足化石発見 和歌山、海に適応

  • 2009/06/06(土) 09:57:35

モササウルスのひれ足化石発見 和歌山、海に適応
和歌山県教育委員会は3日、同県有田川町の白亜紀後期の地層から、ワニのような頭部を持つ大型海生爬虫類・モササウルスの仲間の後ろひれ足の関節部分の化石が見つかったと発表した。
 モササウルス類は国内で30以上の発掘例があるが、これまでは前足や頭、歯ばかりだった。後ろ足の関節がつながった状態は初めてで、県教委は「陸から海に生息域を移した進化過程を知る上で貴重な手掛かりになる」としている。
 見つかったのは左後ろ足の大腿骨(長さ17・6センチ)や脛骨(同12・5センチ)、腓骨(同9・2センチ)、足根骨(同10・1センチ)など。2006年に京都大の大学院生が約7500万年前の地層で尾の骨と一緒に見つけた。
 調査した和歌山県立自然博物館(同県海南市)の小原正顕学芸員は「足の骨は太く短くなっており、陸にいた祖先が海に入り、水中での生活に適応したとみられる」と話している。
 周囲の地層では10個以上のサメの歯も確認。同博物館は海に沈んだモササウルスの死骸をサメが食べたとみている。化石は6月6日から9月27日まで同博物館で展示される。(共同通信)

なんか学芸員の人のコメントが変な感じ。古生物のことに無知な記者諸君にわかりやすく説明したんだろうか。爬虫類は乾燥した環境でも生きていけるように進化したのだから、海棲爬虫類と言えども、当然のことながら陸生の爬虫類にルーツを持つことは自明の理であり、この関節したモササウルスの後ろ足が発見されたからといって、口にするコメントではないと思う。まあ、記者諸君のほとんどがモササウルスを恐竜だと思っているに違いないけど。

スポンサーサイト

この記事に対するトラックバック

この記事のトラックバックURL

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事に対するコメント

コメント投稿

管理者にだけ表示を許可する