ブックリユース

  • 2009/02/23(月) 14:55:09

市立図書館のブックリユースに行って来た。これは図書館の主催ではなく、図書館利用者の親睦団体である図書館友の会が主催するもので、家庭に眠っている本を集めて、読みたい人に配布するという催しである。大体、三ヵ月に一度開催され、図書館では常時、ブックリユースのために本の寄付を募っている。
前回、前々回とノベルスを中心に10冊ほど戴いたのだが、今回はノベルスがあまりなく期待外れだった。それでも7冊ほどもらって来たのだが。
手当たり次第に段ボール箱に放り込むのは業者だろうか。100円コーナーで売るにしても、ロハで仕入れ出来るのだから、結構美味しいし、間違って掘り出し物何かが見つかったなら、それこそ笑いが止まらないだろう。
貰い終わって、図書館の外へ出たら、中学生が二人話していた。「1冊、25円で買取って貰えば、200円になるな」どうやらブックリユースで貰った本を売る算段をしているらしい。何か凄く嫌な気になった。中坊の頃からそんな手で小金を稼ごうとするなよ。
恐竜関係の本がないか、目を皿のようにして探してみるのだが、まだお目にかかったことはない。子ども向けのものはあったのかもしれないが、子ども向けの本は点数が少ないので、瞬殺だし、恐竜の本だと尚更だろう。
家庭に眠っていた本だから、実用書の類は時代遅れで、何の意味もない本も多い。実用書では無いが、子供向けのコンピュータの解説本を見た時、「キャプテンシステム」が紹介されていて、思わず失笑してしまった。
キャプテンシステムなんて覚えている人いるだろうか。NTTが展開していたネットサービスなんだが、インターネットやパソコン通信と違って、専用の端末が必要なので一般には全く普及せず、公共の場にしか端末が置いていなかったので、触ったことのある人は少ないだろう。この当時は「ニューメディア」という言葉がもてはやされていたが、今やだれもニューメディアなんて言葉は使わない。「マルチメディア」もしかり。「IT」というのも最近はめっきり使われなくなった。まあこの種の言葉は「説明すれば、一般人にもすぐわかるけれど、妙ちきりんな言葉を用いることによって、難しいものと勘違いさせ、自らの既得特権を守ろうとする輩が、デジタルコンテンツに命名したもの」ぐらいに考えたほうがいい。エリカ様と結婚した「ハイパーメディア・クリエーター」高城剛の肩書きも実際には、フリーのライターと同じくらいに中味のない肩書きだ。

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