リストロサウルス

  • 2008/09/17(水) 11:59:45

Pigs ruled the world millions of years ago
古生物学者たちによると、かつて豚のような動物が数百万年にわたって世界を制した時代があったという。
約2億5100万年前、多発する火山の噴火で全生物の約95%が絶滅したとされる地球最大の大量絶滅の事変があった。リストロサウルスはその中で生き延びることができた僅かな動物の一つである。植物を探し出す突き出た鼻に小さな歯牙を持ち現代の豚に似た動物で、恐竜時代よりはるか以前、ペルム紀末期に生息していた。
リーズ大学のポール・ウィグノール古環境学教授は、「彼らは数10億頭に達するまで繁殖したと
私たちは見ています。世界各地で多くの化石が見つかっています」と語った。
もっさりした体格と小さな脚のこの動物は、餌食にされ易いために地下に潜る能力を身に付けて穴掘り動物に進化した。ウィグノール教授によると、これが火山の噴火から身を守ることにもつながったのだろうと言う。
「殆どの動物が死に絶える中でリストロサウルスが生き残ることができたのは、おそらく地中に潜って冬眠状態になれたことが最悪の環境下を乗り切ることができた要因だろうと考えるしかあり
ません。リストロサウルスは大きな身体が特徴的でした。絶滅を逃れて生き延びることができた動物の中で最大だったと考えられます。そして、それが彼らがその後長い間地球を支配することができた理由にもなりました」。

 獣弓類はペルム紀に栄えたが、リストロサウルスはペルム紀末の大絶滅を乗り越え、三畳紀前期に栄えた生物。極めて広い範囲から化石が発見されていることから、パンゲア大陸が存在した有力な証拠のひとつとされており、また三畳紀前期の示準化石にもなっている。ブタなんて書かれているが、当然全く違う生物であり、ブタに似ているのはずんぐりとした体型だけ。全く不正確です。
 ちなみに獣弓類というのは、哺乳類型爬虫類とよんでいたもので、この中から哺乳類に進化したものが現れた。言うなれば、我々の遠い先祖にあたる生物です。サウルスとついていても、恐竜とは全く違う生物です。その辺りを某高名理科芸人は理解をしていなかったりします。

スポンサーサイト

この記事に対するトラックバック

この記事のトラックバックURL

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事に対するコメント

コメント投稿

管理者にだけ表示を許可する