恐竜・怪鳥の伝説

  • 2008/09/17(水) 09:20:22

恐竜・怪鳥の伝説
プレシオサウルス?
東映のB級特撮映画「恐竜・怪鳥の伝説」を見た。1977年の作品だから、31年前になる。
カントリーシンガーの諸口あきらがコンサートシーンに出演しているので、当時、諸口が出演していた東京12ch系で放送していた「独占!おとなの時間」で紹介されていた覚えがある。
恐竜とタイトルにあるが、実際に登場するのは、首長竜であるプレシオサウルスで恐竜ではない。この種の間違いは、現在でも「恐竜の生き残りプレシオサウルス」というようなやってくれる。造型は大橋史典という人で、「怪獣王子」のネッシーなどを手がけた人。そういえばネッシーに似ている。タケルが頭に乗っかっても違和感がない。まあ、造型はくそだと思う。操演だし。
 この手の映画にはつきもののサービスシーンは、全裸の女性がシャワーを浴びるシーン。主演の渡瀬恒彦の恋人で水中カメラマンの若い女性が出ているし、その助手という女性も出ているので、どちらかのシャワーシーンと思いきや、全く別人の中年の不細工なおばさん。せめてスタンドインで、顔のアップは件の女性たちで、バックショットはおばさんという形はとれなかったものだろうか。
 プレシオサウルスと超巨大ランフォリンクスが次々と人を襲っても、東宝のように自衛隊が出動することもなく、警察と自警団のような人たちが闘うも、てんで相手にならず。結局は、デウスエクスマキナで富士山が爆発して、プレシオサウルスとランフォリンクスは溶岩に飲み込まれてジ・エンドという安易な結末。製作費7億円をかけたという触れ込みだったが、一体どこにお金をかけたのか疑問。はっきりいって俳優陣も渡瀬恒彦と牧冬吉以外は知らない顔ばかりで、お金がかかっている感じはないし。造型もアレだし。
まあ典型的なB級映画でした。
 渡瀬恒彦の恋人の女流水中カメラマン役の女優さん「沢野火子」という芸名なんですが、「さわの ひこ」ではなくて、「さわ のびこ」と読むらしいです。「のびこ」ってとても売れそうもない名前ですね。水中カメラマンなので、身体のラインがはっきり出るウエットスーツを着ているのですが、それほどスタイルがいいわけではないので、あまりエロくない。唯一のエロいシーンは、洋服を脱いでウエットスーツに着替えるところなんですが、洋服の下はどう見ても下着ではなく、ビキニの水着なのでこれもまたエロさが足りない。
 ストーリーだめ、造型だめ、女優だめ、特撮ダメ、エロもダメ。ダメ映画の典型でした。

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