恐竜ロボットとニホンオオカミ

  • 2005/03/04(金) 20:26:24

二足歩行する恐竜型ロボット公開~愛・地球博で展示運用

 独立行政法人 産業技術総合研究所と、独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は4日、共同で恐竜ロボットを開発したと発表し、記者会見を行なった。ロボットは3月25日から愛知県で開催される「愛・地球博」(2005年日本国際博覧会)で開催全期間の185日間、展示運用される。
開発した恐竜ロボットは2体。ティラノサウルスとパラサウロロフスを模したもので、いずれも体長およそ3.5 m、重量は約80kg。ヒューマノイド「HRP-2」開発で培った技術を応用し、時速1km程度で二足歩行する。総制作費は1億8,000万円、開発期間はおよそ10カ月。
外装は動く恐竜パペット(動刻)で知られる株式会社ココロが手がけた。中はHRP-2同様、川田工業製。カーボンファイバーと超超ジュラルミンを組み合わせた軽量高剛性の内骨格構造の上に、厚さ10cmほどのウレタンフォームをかぶせた構造になっている。
自由度はティラノサウルスが27、パラサウロロフスが26。接地面は恐竜のようにつま先立ちとはいかなかったが、それ以外は恐竜の関節構造をできるだけ真似たという。
記者会見では歩行動作のほか、パラサウロロフスの食餌動作、ティラノサウルスの咆哮動作などがデモされた。

 テレビのニュースで動くところを見たけれど、二本足で立って歩くという点だけ評価できるかなという感じ。構造の問題なのか足首がやたら太くて生物らしさが感じられない。動きもスローだし。こんなものに1億8000万円もかけたの?といった感じ。アシモの特許技術も使用していると言う話だけれど、アシモほどのスムーズさはなかったな。外装もどこかで見たことがあると思ったら、ココロが担当していたのね。あそこの復元ってちょっと古いような気がする。まあ動刻の域を脱していないですね。
 それよりも絶滅したニホンオオカミの剥製がオランダのライデン博物館から里帰りして展示されると言う方に興味がある。ニホンオオカミの剥製は、国立科学博物館に1体、和歌山大学に1体、東京大学に1体の計3体しか国内には現存していないという貴重なものである。マンモスやニホンオオカミなどを見ながら、環境について考えてみるのもいいだろう。ところで、マンモスの供養をした反万博の市民団体はニホンオオカミの供養はしてくれるのだろうか。

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愛知万博でショーを行う二足歩行型の恐竜ロボット

2005年3月4日、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と産業技術総合研究所(産総研)は、愛知万博(愛・地球博)でショーを行う、二足歩行型の恐竜ロボットを公開した。NEDOと2005年日本国際博覧会協会が共催によるロボットプロジェクトの一環として、愛知万博 長久手

  • From: 愛知万博/愛・地球博ブログ(Expo 2005 Aichi Japan) |
  • 2005/03/05(土) 07:22:51

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