おたまじゃくし

  • 2008/08/14(木) 17:24:43

 庭に放置してあったくずかごに雨水が溜まって、そこにカエル(たぶんアマガエル)が卵を産んだらしく、気がついたらくずかごの中をおたまじゃくしが泳いでいた。くずかごという閉鎖された空間なので、餌を得ることは難しいと思われたので、餌を与えることにした。
 おたまじゃくしには苦い思い出がある。子供の頃おたまじゃくしを捕まえてきて、水槽で飼い始めたのはいいが、すぐに飽きてしまい世話をしなくなった。それでも、おたまじゃくしたちは生命力が強くて生き続けた。お互いの身を喰らい合うことによって。おたまじゃくしがカエルになった時、カエルの身体にはどこかしら欠損があった。脚がないカエル、腕のないカエルの姿を見た時に、生き物を安易に飼ってはいけないということを思い知らされた。
 今回は、100円ショップで買ってきたザリガニの餌や熱帯魚の餌を与えている。餌を落とすと水面に上がってきて、一生懸命に口をパクパクさせて食べている様子は微笑ましくて可愛らしい。が、やはり共食いは起きたらしく、1匹のおたまじゃくしの尻尾が異様に短くなっていた。尾が短くなったおたまじゃくしは、うまく泳げないようで、水面に上ってくることもなく、底に沈んだままだったので、死ぬのは時間の問題かと思われたが、数日後、尾が僅かだが再生したらしく、水面に上って来られるようになり、餌も食べることができるようになっていた。
 

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