化石専門店が人気 上板、地元小児童の学習の場に活用

  • 2005/02/11(金) 10:42:09

化石専門店が人気 上板、地元小児童の学習の場に活用
 上板町神宅にある一宮宗武さん(59)経営の化石専門店が県内外の化石ファンらの人気を集めている。化石収集の趣味が高じ、三年前に自宅を改装した。中四国では唯一の専門店で、博物館でも見ることができない珍しい化石が並んでいることから、最近では地元小学校の児童の学習の場などとしても活用されている。
 一宮さんは一九九四年から二〇〇一年まで、埼玉県の金型メーカーの中国工場で技術部長として働いていた。その間、日本ではなかなか見られない鮮明な化石に魅せられ、中国国内の博物館や観賞石販売店を訪ねて化石を収集。コレクションが約四百五十点に膨らんだことから大勢の人に楽しんでもらおうと、退職を機に化石専門店を開いた。
 店名は「ラサ」。居間と客間を改装した約六十平方メートルで、内装から照明、展示ケースまですべて手作り。約六億年前-約三千万年前までの動植物、昆虫の化石が、発見場所や年代の解説表示とともに並んでいる。
 サイの先祖にあたるプシッタコザウルス(約一億二千万年前)など中国遼寧省の化石をはじめ、貴州省で見つかったトカゲの一種の貴州竜(約二億三千万年前)やウミユリ(約二億三千万年前)など貴重な化石が数多くある。
 また、壁には地球が誕生したとされる四十六億年前から現代までの大陸の動きや地質年代表を図やグラフで紹介していて、子供でも地球の変化が一目で分かる。このため、地元の神宅小学校の児童が授業で訪れたり、今年一月に同町教委主催で見学会が開かれたり、学習の場としてよく利用されている。
 化石は希望者には二千円-数十万円で販売しているが、商売より来店した化石ファンや子供たちとの会話が楽しいという一宮さん。「一億年を三十センチ単位で示している壁の店の表では、人類の歴史はわずか数ミリしかない。その人類が数十億年かけてできた地球の資源を使い果たし、環境を汚染していることを子供らに知ってもらいたい」と話している。  

 こういう事はいいことだとは思うんだけど、なんでも環境問題に結びつける風潮はよくない。なんか言い訳のために環境問題を持ち出しているような感じに見える。化石を見に行ったり、買いに行ったりして環境の事を持ち出されたらいやだな。
 サイの先祖にあたるプシッタコザウルス(約一億二千万年前)とは何なのか。そんな動物がいたらお目にかかりたいものだ。この化石店の店長が言ったことを鵜呑みにしたのか、サイに似た恐竜角竜の先祖というところを、端折ったのか。いずれにしても不正確だ。記事を書く記者は子供向けの恐竜図鑑でもいいから目を通して欲しい。そうすればこんな間違いは起こらないはずだ。
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