草食恐竜イグアノドン類の歯化石確認--大山町で3年前発見

  • 2005/02/02(水) 08:59:31

化石:県調査団、草食恐竜イグアノドン類の歯化石確認--大山町で3年前発見 /富山

 ◇他の恐竜化石発掘に期待--縦16ミリ横10ミリ
 富山県恐竜化石調査団(団長、広岡公夫・富山大名誉教授)が同県大山町内で実施している恐竜化石発掘調査で、3年前に発見された化石が、2足歩行の草食恐竜・イグアノドン類の歯であることが分かった。これまで石川県や福井県などで同類の歯や骨格の化石が多く見つかっているが、富山県内では初めて。【青山郁子】
 大きさは縦約16ミリ、横約10ミリで、中生代白亜紀前期(約1億1000万年前)の手取層群から発掘された。当初、歯か骨か判別できなかったが、今年度クリーニング作業をした結果、歯の縦筋や付け根部分がイグアノドン類の歯の特徴を示しているため、特定できた。
 95年から実施している同調査では、恐竜の足跡化石は多数見つかっていたが、体化石が発見されたのは、99年の肉食恐竜の歯化石2点に次いで3点目。同調査団は「他の恐竜の化石発掘の可能性が高まった」と期待している。今回はほかに、カメの化石20点やアンキロサウルス類の足跡化石2点なども発見された。

イグアノドン類の化石はフクイサウルスと同種のものなのかどうか、研究の結果が待たれる。多分、少ない予算の中、発掘、研究に従事している関係者には頭が下がる。こういったものには年金の一部を回しても文句いわないのだけどなあ。

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