ツングースカ大爆発

  • 2008/06/01(日) 08:12:21

チコ湖はツングースカ大爆発によるセカンドインパクトクレーターの可能性、イタリア人研究者
【Technobahn 2008/5/28 18:29】イタリアのボローニャ大学(University of Bologna)の研究者を中心とした研究グループが行った現地調査の結果、1908年に起きたツングースカ大爆発の爆心地地点の近くにあるチコ湖(Lake Cheko)はツングースカ大爆発によるセカンド・インパクト・クレーターの可能性が高いということが27日まで、研究グループの発表により明らかとなった。
 ツングースカ大爆発は1908年6月30日に起こった原因不明の爆発現象。ロシア革命の混乱期と重なっていたためて、直ぐには調査は行われなかったが、爆発が行った直後にはロンドンなどでも白夜のような現象が起きるなど、その影響はヨーロッパ全域に広がった。その後、爆発から10年近くが経過した1927年になってからソ連科学アカデミーの調査団が現地入りをして調査した結果、広範囲に渡って樹木がなぎ倒されていることが判明したが、隕石落下に特有のクレーターなどは見つからず、ナゾの大爆発現象として現在まで様々な説が発表されてきた。
 今回、イタリア人研究グループはツングースカ大爆発の爆心地から北西に6.8km離れた地点にあるチコ湖の現地調査を実施し、湖底の堆積物や湖の構造などを細密に調査。その結果、1年に1センチの堆積物が蓄積されると仮定して、湖はツングースカ大爆発が起きた1908年頃に形成されたと推測できること、ツングースカ大爆発以前の地図にはチコ湖は記載されておらず、1930年代に入ってから始めてチコ湖が地図に登場したこと、チコ湖の形状は爆風によって形成されたボール状の形をしており、この地方にある他の湖とは構造は異なることなどを挙げた上でチコ湖はツングースカ大爆発の爆風によって形成されたセカンド・インパクト・クレーターという推論に達した。
 今後、チコ湖の研究調査を進めることでツングースカ大爆発のより詳細な規模や原因などの特定につながる可能性もでてきた。

ツングースカ大爆発についてはこちらを参照
 ガザンツェフによる宇宙船爆発説とか、五島勉による木星生物による水素ミサイル説などのトンデモ説があるけれど、結局、なんらかの天体が落下したことに間違いはなく、それがなんであったかのがわからないだけ。いまだにオカルト系の本では謎の爆発として扱われている。

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