翼竜の卵の化石

  • 2004/12/03(金) 09:39:51

20041203093837.gif

翼を持つ爬虫(はちゅう)類、翼竜の赤ちゃんが入った孵化(ふか)直前の卵の化石がアルゼンチンと中国の白亜紀前期の地層(約1億2000万~1億年前)で見つかった。翼竜の卵の殻の化石が見つかったのは初めてで、殻の構造によって爬虫類から恐竜、鳥類へと変わった流れがわかった。2日付の英科学誌ネイチャーで発表された。
 翼竜は系統的にワニと恐竜の中間に位置し、約2億3000万年前に出現して約6500万年前に絶滅した。前脚の長い薬指で翼を支え、小型の種は空を飛んだとされる。
 アルゼンチンの化石は米ロサンゼルス自然史博物館など、中国の化石は中国科学院などの研究チームが発見。ともに楕円(だえん)形で縦約6センチ、横約2~3.5センチだった。殻の厚さはアルゼンチンが約0.03ミリ、中国は約0.25ミリ。恐竜や鳥類の卵の殻は多層構造だが、今回の殻はいずれも単層だった。
 真鍋真・国立科学博物館主任研究官は「殻はワニと同じように単層なので、鳥類のように殻が複層になるのは恐竜から、とわかった」と話している。 (朝日)
 小型の種は空を飛んだとされるって、プテラノドンとかケツアルコアトルスは飛ばんかったんか。なんでこう不正確な表現をするんだろう。日本一を自負している新聞なのにね。調べれば分かるのになんで調べないのだろう。専門書や論文を読まなくても、インターネットで検索すれば、すぐわかることなのにね。
 翼竜は恐竜ではない(間違っても空飛ぶ恐竜なんて書かないで)けれど、恐竜と同じくらい魅力的な生物ですね。何が彼らを空に向かわせたのか、翼竜以前に本格的に空に進出した脊椎動物はいないわけですから。何かロマンがありますよね。

スポンサーサイト

この記事に対するトラックバック

この記事のトラックバックURL

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事に対するコメント

コメント投稿

管理者にだけ表示を許可する