映画プテラノドン

  • 2008/04/21(月) 09:14:41

ニコニコ動画でプテラノドンという映画をダウンロードした。プテラノドンが現代に蘇って人間を襲うというよくあるパニック映画。
のっけのプテラノドンの誕生シーンから駄目だ。卵から孵化したヒナに歯が生えている。プテラノドンという名前の意味わかってますか。翼があって歯が無いという意味ですよ。ドンというのは怪獣の名前にもよく使われる(ラドンとかスカイドンとかマグニチュードンとか)けれど、歯を意味するラテン語なのだ。イグアノドンは文字通りイグアナの歯というなのだ。
火山の噴火により6500万年前のプテラノドンの卵が孵化するって、死んでるだろう普通。氷漬けになって天然のコールドスリープで生きていたとか設定すればいいのに。
プテラノドンの姿が科学的事実に基づいていない。歯があるのを筆頭に、二足直立歩行はするは、後足で人間のような重いものを掴んで飛ぶは、体毛がなく皮膚が剥き出しのままだは、もう突っ込みどころ満載なのだ。
プテラノドンは体重が18~20kgしかなく、また足の力も弱くて二足歩行などできないし、ましてや、人間を足で持ちあげる芸当など無理だ。また魚を主食にしていたと思われていて、動物を襲って食べるなんてことはなかった。
要するにプテラノドンはパニック映画の仇役としては不向きなのだ。恐竜のパニック映画はジュラシックパークを始め、数多く作られているので、目新しい仇役としてプテラノドンに目をつけたのだと思うが、古生物にこだわず、空想上の怪獣にしたほうが良かったのではないかと思う。

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