恐竜大戦!

  • 2007/12/19(水) 09:01:20

ナレッジエンタ読本1 恐竜大戦! (ナレッジエンタ読本 1)ナレッジエンタ読本1 恐竜大戦! (ナレッジエンタ読本 1)
(2007/11/28)
荒木一成(恐竜模型作家)×柳田理科雄(空想科学研究所)

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 荒木さんと柳田理科雄の恐竜に関する対談集。荒木さんは恐竜造型の第一人者だから、恐竜の知識も豊富だが、柳田の恐竜に関する知識のなさはそこら辺のお姉ちゃんと同じ程度で、「空想科学研究所主任研究員」の肩書きが泣くというものだ。これならば、柳田なんか使わずに、グラビアアイドルのおねえちゃんでも使った方がましである。
 柳田が世に出るきっかけになった空想科学読本は、アニメや漫画、特撮で描かれてきた様々なSFヒーロー・怪獣・各種キャラクターの荒唐無稽なSF設定を「科学的」に検証したもので、マニアに限らず一般読者にも受け入れられてベストセラーとなり、シリーズ化しているが、科学的なミスの多さや結論を導き出すために、設定を自分流にねじ曲げるという手法が、心ある人々から批判される対象にになっている(詳しくはこちらを参照のこと)。
 荒木さんには悪いですけど、あまりお薦めできる本ではないです。荒木さんの作品集でも出した方が全然いいです。荒木さんの作品集も1993年の「フィフティダイノソアズ―白亜紀見聞録 」以来出ていないので出して欲しいですね(まだAmazon.co.jpで注文できるみたいです。お取り寄せ扱いですけど。版元の大日本絵画は在庫をもっているのかな)。
 ところで、例の盗作の中の人が都市伝説の本を出版したそうです。ベストセラーになった「ハローバイバイ・関暁夫の都市伝説―信じるか信じないかはあなた次第」の明らかな便乗本ですが、内容は都市伝説でも何でもなく、トンデモ自説を書き並べたコピペ本だそうです。本当に懲りない人ですねえ。名前のまえに総本家と付いているのは、ハローバイバイの関暁夫がキャラクターをパクったからだそうです。まあ言いがかりですけどね。自分がパクるのはOKで他人がちょっと似たことを書いたりすると、声高にパクりを指摘するジャイアンですから。そういえば、この人もやたら科学を売り物にしてたっけ。あまり科学を強調する人には胡散臭い人が多いですね。
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