恐竜人類

  • 2007/12/29(土) 19:51:24

ムー

12/8に発売されたムー1月号に総力特集「知的に進化したダイノソアロイドが地球を支配していた!! 新説!! 太古「恐竜人文明」の謎」文=南山 宏
 「太古の地球を1億6000万年もの間、支配していた王者、恐竜。彼らは6500万年前に突如として地上から姿を消した。だが、もし彼らの一部が知的に進化していたとすれば、恐竜人文明といったものが築かれていたのではないだろうか?」
というのが載っているが、何の証拠もないのに恐竜人文明なんて言われてもねえ。また例によってラッセルのディノサウロイドを引っ張り出してきているし。あれは古生物学者がその科学的な知識を用いて想像した空想の産物なのにねえ。
 SFだと恐竜が文明を築いていたたというのが結構あるんだけどね。豊田有恒の「ダイノサウルス作戦」とかロバート・J・ソウヤーのキンタグリオ・シリーズ (「占星師アフサンの遠見鏡」 )、エリック ガルシアの「さらば愛しき鉤爪」とかマンガだと佐々木淳子の「青い竜の谷」、アニメにもなった永井豪の「ゲッターロボ」にも恐竜帝国が出てくるし、 NHK教育テレビの「天才てれびくん」内で放映された「恐竜惑星」にもトロエドンを先祖に持つ恐竜人類「ギラグール」とレエリナサウラを先祖に持つ「フォロル」が登場する。恐竜人類とか、恐竜文明なんてもう手垢の付いたもので、何も独創的なものでもないし、さすがに長年超常現象研究家なんてものをやっていると、さすがの南山宏氏もネタ切れなのだろう。まあ、どっかの誰かさんよりはずずっと良心的ではあるのだが。

スポンサーサイト