こんなものがびっくりニュースと言われてもねぇー

  • 2006/02/05(日) 09:31:53

 exiciteの世界びっくりニュースにこんなものが掲載されていた。
恐竜のトサカの秘密
[トロント 2日 ロイター] Paleobiology(純古生物学)ジャーナルによると、約9千万年前に生息していたハドロサウルスが、その複雑な鼻腔を利用して鳴き声で求愛や会話をしていたことが明らかになったそうだ。
 トロント大学のデビッド・エバンズ氏は、「特徴的なトサカも、そういった鳴き声を発するメカニズムにおいて何らかの役割をしていたと考えられます。求愛や、敵が来たことを鳴いて仲間に知らせていたのです」と語る。
 「嗅覚を高めるために鼻腔が複雑化した、という考えを見直す必要がありそうです」
ランベオサウルスとしても知られる草食の恐竜で、頭部の長さは約60センチ、大きいもので体長約9メートルはあったと考えられている。4本足だが、前足よりも後ろ足の方が長く、力も強かったとみられている。
カナダ西部で発掘された化石の調査により、トサカについては成長後期で形成されたもので、鳴き声による会話の一役を担っていたことが判明した。
エバンズ氏は、呼吸時に頭部のトサカ部分から空気を吸い込んでいたのではないかと話している。化石から頭部を立体的に再現してみたところ、嗅覚をつかさどる部分は目の付近にあったことが分かったという。
またこの再現モデルは、求愛時や危険を察知した時にトサカを利用して鳴き声を発していたことを証明するものだとエバンズ氏は言う。
今回の発見は、恐竜がどのように生活していたかを解く難しいパズルの1ピースであり、声を出す社会的な動物であったことを示す証拠の1つとなり得る、とエバンズ氏は話している。

 別にこんなことは以前から言われていたし、恐竜博などで実験装置も展示されていたから、恐竜好きにとっては、別にびっくりニュースでもなんでもない話。原文を読んでいないので、あれだけども、鳴き声に寄る会話という表現はおかしい。会話は言語が存在して初めて成り立つものだから、鳴き声によるコミュニケーションと表現するのが正しい。恐竜の脳は言語を生み出せるほどに発達はしていない。