双頭のオオメジロザメ

  • 2013/03/30(土) 16:43:58

双頭のオオメジロザメ発見 米・フロリダ沖
自然界で初めて、双頭のオオメジロザメが発見された。フロリダ沖で捕獲された成魚の子宮の中から見つかったものだ。
 海洋科学者たちは、双頭のオオメジロザメの発見を正式に発表した。2011年4月7日に、フロリダキーズ沖で漁師たちが捕まえたものだ。
 双頭のオオメジロザメが自然界で見つかったのは今回が初めてだ。自然界では通常、双頭の生き物は生まれてすぐ死んでしまうためだ。この小さいサメは、漁師が切り開いた成魚のオオメジロザメの子宮の中で生きているのを発見された(サメの一部は、卵を体内で孵化させる胎生)。だが残念なことに、その後まもなく死んだ。
 ミシガン州立大学のマイケル・ワグナーらは今回の発見を正式に発表し、研究結果を『Journal of Fish Biology』の最新号に掲載した。磁気共鳴画像により、このサメには頭部、心臓、胃がそれぞれ2つずつあり、それ以外の部分は一体化し、臓器も共有されていることがわかった。
 オオメジロザメ以外の双頭のサメは、一般的とは言えないものの、これまでに確認された例がある。1934年の標本が発見された双頭のスープフィンシャークの胎児や、2年前に発見された双頭のヨシキリザメの胎児などだ。原因は遺伝子の突然変異や環境因子などが考えられる。
 メキシコ湾沖合にあったBP社の石油掘削施設「Deepwater Horizon」は2010年4月に大規模な原油流出事故を起こしているが、ワグナー氏は「どの原因についても、それを裏付ける証拠はない」と述べている。


双頭というとロバート・ハインラインの宇宙の孤児 (ハヤカワ文庫 SF 281)に登場したミュータントのジョウ=ジムを思い出すのだが、またぞろ誰かが福島第一の放射能のせいと言うのではないかと思っていたのだが、さすがにフロリダ沖は遠すぎたようだ。もし、これが南太平洋あたりで発見されたら、声高に叫ぶ輩が出てきたはずだ。
 アメリカが凄いのは既にこのようなB級映画が存在すること。日本ではこんな馬鹿な映画は撮らない。

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ロシアの隕石

  • 2013/02/22(金) 10:12:07

ロシアに墜ちた隕石は、さほど大きいものではなかったが、衝撃波によって多数の負傷者を広範囲に渡って出した。この程度の隕石でさえ、この衝撃なんだから、白亜紀末のユカタン半島に落下したチチュルブ隕石のもたらした衝撃は想像ができない。
日本のマスコミは、東京に隕石が落ちたらとか、原発に隕石が落ちたらというような不安を煽るばかりで、学術的な報道をしたところは少なかった。
テレビでもワイドショーを始め、いろいろな番組で報じられたが、作り手側が全くといって理解できずに作っている感がありありで、せっかく、隕石に詳しい研究者をスタジオに呼んでも、なんか噛み合わないで終わったものが多かった。つくづくテレビ局の作り手には文系しかいないのだなあと感じさせた。
隕石が上空で爆発したのはUFOが破壊したからというような与太話もネットに流れている。もうアホかとしか言いようがないんだけど、Twitterでも何も考えずRTするおバカが多いので、かなり拡散しているのではないか。またそれをネタ元にこれまたおバカなオカルト系の人たちが雑誌に記事を書いたり、本をでっち上げたりするだろうから、どうしようもなくなってしまう。

NASA、月に水の存在を確認 宇宙基地建設の最有力候補に

  • 2009/11/16(月) 04:51:37

NASA、月に水の存在を確認 宇宙基地建設の最有力候補に
【ニューヨーク=松尾理也】米航空宇宙局(NASA)は13日、10月に行った無人探査機を月面に激突させる実験の結果、月に水が存在することを示すデータを得たと発表した。関係者からは、月面基地建設の実現に向けての大きな後押しとして、「画期的な発見だ」との声が上がっている。
 10月9日、太陽光が当たらない「永久影」となっている月の南極付近のクレーター「カベウス」に、無人探査機「エルクロス」を時速9000キロで激突させ、舞い上がった噴出物を分析した実験の結果、判明した。
 分析作業は現在も進行中だが、NASA担当者は「わずかな量ではなく、かなりの量が存在している」と指摘。従来、完全に乾燥していると考えられてきた月に大量の水が存在していることが判明したことは、「月に関する理解を一変させるものだ」と強調した。
 NASAは現在、有人月探査を2020年までに再開するとしているが、予算面などから批判が絶えず、一足飛びに火星への有人探査に踏み切るべきだとの声もあがっていた。
 今回の発見は、水を電気分解し水素をロケット燃料に、酸素を宇宙飛行士の呼吸用として利用する道を開くことにもつながる。AP通信は「水の存在が判明したことで、月は再び魅力的な目的地となるだろう」との専門家の見方を示している。

 オカルト系ライターにとってNASAはまさに神だよね。次から次へとネタを提供してくれる。このことを踏まえてまた、月には生物が存在するだの、宇宙人の基地があるだのと書き散らかすのだろう。
 某オカルトライター兼漫画家などは大喜びなのではないだろうか。自説の証拠が出てきたって。ノアの洪水は月の内部からの大量の水によって起きたと主張しているんだから。NASAは真実を隠匿して偽情報を流しているという割には、自説に使えそうな情報が出ると嬉々として受け入れてしまうんだよね。オカルト系の人って。単純!この情報だって、NASAが月有人探査のための予算を勝ち取るためのブラフなのかもしれない。大量の水といっても、予想よりということだし、たぶん、彗星なんかに由来する水じゃないかなあ。彗星の核は「汚れた雪玉」と呼ばれるのだから。
 某オカルトライター兼漫画家に反論するサイトはいくつもあるが、ほとんどのサイトが更新を停止している。まあ、ネタの使い回しばかりだから、一度反論すれば十分なんだろうなあ。こことかこことかがそう。まあ、ムーとか読まない人は名前すら知らないだろうけど。

狂犬病

  • 2009/07/25(土) 15:21:04

狂犬病:予防接種、わずかに4割 侵入許せば流行も--獣医師会など調査
◇中国など多発、専門家警告
 狂犬病予防法に基づき、すべての飼い犬に義務付けられている狂犬病の予防ワクチン接種率が実際には約4割にとどまることが、日本獣医師会などの調査で分かった。国内感染による狂犬病は50年以上発生していないが、年間約3000人が死亡する中国をはじめ、周辺のアジア各国は発生数が多い汚染地帯。専門家は「いつ日本に侵入してもおかしくない。このまま低い接種率が続けば、侵入後は国内での流行を阻止できない」と警告する。【江口一、永山悦子】
 国内では1950年に狂犬病予防法が施行され、飼い犬の市町村への登録と年1回のワクチン接種が義務化された。国内で犬にかまれて発症した狂犬病患者は54年を最後に確認されていない。
 半世紀以上、国内発生がないことが人々の危機意識を弱め、近年は登録率、ワクチン接種率とも低下。ペットフード協会の調査による国内の犬の飼育匹数(07年度)は推定1252万匹に上る。そのうち厚生労働省調査による市町村への登録匹数は約674万匹、ワクチンを接種した犬は約510万匹にとどまる。登録率は54%、接種率は41%の低さだ。
 獣医師会の大森伸男専務理事は「室内飼育が増え、感染の危険性がないと思い込んでいる飼い主が増えているのではないか」と話す。
 世界的には発生が続き、毎年3万~5万人が死亡。特にアジアでは中国やインド、東南アジア、韓国で発生。インドネシアのバリ島では昨年11月に初の感染犬が確認された後、島内に感染が拡大。在デンパサール総領事館によると、今年4月ごろまで狂犬病による死者や、犬にかまれて病院に駆け込む人が相次ぎ、多くの野良犬が殺処分されたという。
 ◇狂犬病問題に詳しい源宣之・岐阜大名誉教授(人獣共通感染症学)の話
 貨物船に同乗した犬や紛れ込んだ野生動物など、検疫を経ていないルートで国内に狂犬病が入り込む可能性は高い。侵入後に国内での流行を抑えるには、世界保健機関の指針に沿って7割以上の犬が、ワクチン接種で免疫を持つ必要がある。現在は非常に危険な状態だ。

 狂犬病予防接種でググって見るとこんなページもあった。狂犬病予防ワクチン注射のからくり  狂犬病予防法は御用済みの時代遅れの悪法だ!
天然痘は世界的に見て根絶しているので、もう予防接種が廃止されているが、狂犬病は未だ発生が続いているのである。日本では1954年以来患者の発生はないが、果たして狂犬病ウィルスが存在しないと言えるのだろうか。外来動物の野生化が問題になっている。これらの動物の中にウィルスを持っているものがいたとしたら、犬が感染し、そして人間にもというケースはあり得るのだ。
 狂犬病の予防接種にかかる費用は毎年3000円程度のものらしい。何十万もする犬を買いながら、わずか3000円をケチるなんてかっこわるいと思うのだけれども。
 狂犬病予防法には罰則規定もあるので、これを徹底すべきだと思うのだけど、20万以下の罰金ではねえ。
 まあ、いずれにしてもペットの飼い主はちゃんと責任を持てと言うこと。持てないのなら飼うなということだ。

木星に地球サイズの衝突跡と日食

  • 2009/07/22(水) 17:11:49

木星に地球サイズの衝突跡
National Geographic News
July 21, 2009
 2009年7月19日、木星表面に新しい黒い“染み”が見つかった。週末の間に何らかの物体が衝突した跡と考えられ、天文学者たちを驚かせている。
 カリフォルニア州にあるNASAジェット推進研究所(JPL)の天文学者グレン・オルトン氏によると、突然できたこの染みは直径は地球よりやや小さく、未観測の彗星か小惑星が木星に最近衝突して生じたものだという。「衝突であることは間違いない」と同氏は言う。
 木星の南極付近に黒っぽい染みが出現したのを、オーストラリアのアマチュア天文家アンソニー・ウェスリー氏が7月19日に最初に発見した(写真は上が南極。赤道付近の黒い点は木星の衛星イオの影)。
 メリーランド州にあるNASAゴダード宇宙飛行センターの天文学者エイミー・サイモン・ミラー氏も、「天候パターンの変化とは一致しないので、衝突に違いない」と同意する。
 痕跡の元となった衝撃は、1994年にシューメーカー・レビー第9彗星の破片が木星に衝突したときのものに非常に近いと考えられる。
 サイモン・ミラー氏によると、衝突した物体のサイズはまだ判明していないが、木星の上層大気を貫通して穴が開くときに爆弾のように爆発した可能性があるという。「衝突の瞬間に木星を真横から見たとしたら、火の玉が見えただろう。画像に写っている染みは木星大気層の穴ではなく、爆発で燃え尽きて表面に落ちてきた残骸だ」。
 今後数日以内にまた別の衝突が起きる可能性があるため、今度は爆発の瞬間を観測しようと天文学者たちは準備している。「できるだけ早くすべての大型望遠鏡の照準を合わせるつもりだ」と同氏は話す。

 これは衝突跡などではなく、惑星ヤハウェが飛び出した跡なのだ。日食を観測することで、太陽を破産で点対称の位置を公転しているヤハウェの存在が明らかにされるのを防ぐためにNASAが偽情報をだしてきたのだ。今回はこの偽情報でごまかしたが、NASAはヤハウェの存在を近い将来公表せざるを得なくなるだろう。
なんて某なら書きそうですねえ。ヤハウェの存在は1989年12月のワンダラ9号では、3年から5年以内に公表されるとされていましたが、20年経った2009年になっても一向に公表されませんねえ(笑)
 日食凄かったですね。うちのほうでは80%近く欠ける部分日食でしたが、それでも太陽が三日月のように欠ける様子には興奮しました。NHKが硫黄島で撮影した映像にははっきりとプロミネンスも映っていて、スタジオに解説のために喚ばれていた学者の人も興奮気味でした。